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内子の福岡さん


<かわせみ>
福岡さん
昔、松山の大工さんからこんなことを教えてもらった。
「松山で使うのは、久万で育った木が一番良い。
どうしてか?
それは、久万の木は松山に適した冬の寒さと夏の暑さをよーく知っているから。」
このことを、ある本に書いたことがあった。
この本を読んで私に声をかけたのが、きこり(伐採業) をしていた福岡さんだった。
福岡さんは当初、内子にファーストフードのお店をつくるということを希望していた。
しかし、福岡さんと話をしていると、どんどん出てくる山での生活の話。
「あるとき、9月なのに、私の肩に星がとまったんよ。季節はずれの蛍やった…」
「山では、何でも食べたよ。ウサギや山の鳥や、山菜を採ったりもして食べた…山にはそんなものしかないけんな。」
福岡さんがしてくれる山の話はいつも魅力的で、風景が思い浮かぶようだった。
私は言った。
「山で食べていたような素朴な料理を出して、こんな風にゆっくり福岡さんのお話が聞けるお店にしたらどうですか?」
小さい頃から訪れていた内子という町に、自分が行ける店をつくりたかったということもある。
こうして出来た「かわせみ」は、愛媛を訪れた県外の人たちが、わざわざ探して、内子まで足をのばすお店になった。

山口里の基くん


<山口里の店>
山口さん
ある外食産業コンサルタント会社からの依頼で、欧風レストランのイメージ図を作成。その図面等をオーナーが気に入ったということで、初めてお会いする。
基くんは、過去にイギリスまで行って戦ったこともある日本代表のヨットマンである。
私は、シャイで生真面目な基くんが初めてつくるお店を、コンサルタント会社の路線で進めてはいけない気がした。
外部から料理長を雇って経営するという当初の方針を、基くん自身が中心となって料理をするような経営に転換。計画の変更を提案した。
料理をいちから勉強し、“山口里という、お洒落な田舎のおばあちゃんが料理をする”というコンセプトで一緒につくった「山口里の店」。
素朴だけど新しい…そんなメニューを、基くんは今も提案し続けている。

ミッキー工藤さん


<刈吉,刈太郎,刈丸,のびた,うららさろん>

工藤さん

とにかく面倒見のよい人だ。
今も、知人の理美容室がお店を新築すると聞けば、その店の設計図を片手に、部外者の私をその現場に連れて行く。そして悪いところがないかを一緒にチェック。
すぐさま、知人に連絡を入れて、アドバイス。
私は、他人のために一生懸命になれる工藤さんの人柄が大好きだ。
工藤さんと初めてお会いしたのは、工藤さんの2店舗目となる理容院の計画をしていたときだった。
友人の紹介でお会いする機会があり、「床屋って何なんでしょう?」と質問してみた。
その後「私の言った通りに設計をするので気に入らない。」と、進んでいた設計を断った。
そして、私との店づくりが始まった。
昔、床屋は髪を切るという以外に、情報交換の場所でもあった。
じゃぁ、現代のお客さんは床屋になにを求めているのか。
工藤さんを台湾への旅に誘った。
台湾の理美容院では、メイクをしたり、マッサージをしたり、爪を切ってもらったり、食事まで出てきた…今でこそ日本でも珍しくなくなっているが、当時はほとんどないものを見てきた。
そしてオープンした「刈吉」。その後も「刈丸・刈太郎・のびた・うららさろん」と何度も設計の機会を頂いた。
お店づくりとは、お施主さんから出された条件そのままを図面に描き写すことではない。お施主さんの考え方を鏡となって映し出し、もう一度向き合ってもらって、一緒に整理していくことなのだと思う。

あいさと山下社長


<ゆうゆう亭>

山下社長
私が初めて山下氏にお会いしたのは、氏が既にうどん店の計画を進めている頃だった。
以前に私が設計したカフェの、壁面に貼られたクロスを見て、連絡を頂いた。
お会いしたその日に意気投合。深夜まで、氏の自宅で話し込む。
「今の日本は間違っている。」
そこから、二人の店づくりが始まった。
若い人でも田舎料理、郷土料理を食べられる、現代の大衆食堂をつくろう。
「四国でとれたものを、四国で料理し、四国で食す。」
それが、一番自然なこと。
この考え方をお互いにぶれさせることなく、店づくりを進めていった。
だから、建物も全て四国の素材だけを…とこだわった。
瓦も、木材も、布も、紙も…人も。
時間をかけて集めた素材で出来上がった「ゆうゆう亭」は、当初の予定より一年遅れの開店となった。
店づくりには、設計でもデザインでもない、もっと大切なことがある。
見かけではなくコンセプト。これが一番大切。


<まだまだご紹介していきます>


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